ラズベリーパイ4 USB-Cホストモード

また、通常は電源供給に使われるRaspberry Pi 4のUSB-Cインターフェースを通常のUSBインターフェースとして使うこともできます。 ただし、この場合、ラズベリーはGPIOピンを介して電力を供給する必要があります。説明は https://www.raspberrypi.org/documentation/usage/gpio/ の下にあります。

たとえば、産業用タッチモニターをHDMIおよびUSB-C経由でタッチデバイスとしてラズベリーパイ4に接続できます。これを行うには、適切なケーブルをラズベリーに接続し、ラズベリー構成ファイルの最後に次の行を追加します(/ boot / config.txt)。

dtoverlay=dwc2,dr_mode=host

ホストモードの代わりに、ラズベリーはUSB-Cポートで周辺機器(イーサネットアダプターや大容量記憶装置など)として動作させることもできます。これを行うには、ラズベリー構成ファイル (/boot/config.txt) の末尾に次の行を追加します。

dtoverlay=dwc2,dr_mode=peripheral

使用目的に応じて、これには追加の異なるソフトウェア構成の調整が必要です。これについての指示はネットで見つけることができます。</:code2:></:code1:>